*秋の小道
黄色くなった木立を歩く
夏バテして下がり気味だった入道雲も
今ではすっかり上空で鰯雲
老いていく木の葉の隙間を
時折、夏の残り香がすっと鼻に届く
遠い昔より過去を感じてしまい
苦笑じみた微笑を漏らす
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