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*愛・U

外の世界から帰ってくるなり
不安と焦燥の出迎えを受けた
昨日は悲憤と困惑が待っていた
何を手土産に持ち帰るかにより
その姿を変え 私を迎えるのだ
私はほんの少し横になる
外と内での私が一緒になって違うものになる
絵具を混ぜるように
そして私は考える 愛について
それは他人のもののようだった
窓外の空のように近くて遠くにあり
壁の色を青くしてもそれは空にはなりえず
嘘の空が私をくもらせるばかり
不完全な空と心が手をのばすとき
私は自分がわからなくなる
そしてそこから
滲み出て広がりを持とうとする
愛を始めねばならない
それはひとりで旅立っていく
そしてその行き着く場所を探そうとする
より完全なところへ
不完全なもののなかで
私は愛の旅を見守る
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