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*ポプラ並木の下で

君の手のぬくもりを
まだ
僕は覚えている
公園のポプラ並木を見る度に
左手に君を思いだす
君もまだ 同じように
僕を思いだすことがあるのだろうか
このポプラ並木と共に……
 
落ち葉を踏みながら
君の笑顔をくもらせたりしないと
約束したはずなのに
今 僕は
一人で同じ葉を踏んでいる
君はあのときのままの姿で
頭のなかにこびりついて離れない
まるで烙印のように
僕は遙かな時間を感じる
それはまるで
終わることのない
シシュポスの悲劇のように
繰り返す 繰り返されていく
途絶えることのない
君への思いと後悔とを抱えて
僕はまだここにいる
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