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*旅・連詩始まりはひとつの旅路青い空 蒼い海 裸足の子供たちの駆ける浜 * 潮騒にはしゃぎ疲れて 笑顔のまぶしい太陽も こっそり波間に横たわる 眠れ眠れ ぐっすりと 微笑みながら月が囁く * 月光が照らす不毛の大地に 根付く命の逞しさ そよ風になびく葉音と羽音
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野原の四重奏に合わせて 歩く小路の幽玄さ 夜風の涼しさと 対照的な きみの手の温もり * 灯された暖炉に並ぶ掌 内陸の厳しい気候のなかに 一時の安らぎを得る * 安寧な日々を 孤独の宿でふと思いだし 後ろを振り返る誘惑に つい負けそうになり オルフェウスの苦しみを知る * 人知を超えた大自然 その姿に畏怖しつつ 感じる精神の荘厳 * 感動を伝える難しさ 言葉には限界があり 写真にしても寸足らず そこで一遍の詩 長旅に心の泉湧く * 内なる衝動 煌くまなざし 足音と背荷物 - 39 -
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