*石垣・2
海辺で花火をするために
海岸まで歩いていった
静寂と暗闇が広がっていた
砂を踏む足音だけが響き
波の音は聞こえなかった
暗闇の暗さを知り
静寂の静けさを知り
そして星空の輝きを知った
本物だけが ここにある
それはあまりにも儚くて
些細なことで失われてしまう
だからこそ美しいのだと思った
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