*石垣・六
緩やかに時間は過ぎていく
そして過ぎていく時間に比例して
私のこころを洗い流していく
まるで漂白するみたいに
それでもこころは晴れ渡らない
この場所にあって まだ
私は何かを求めているのだ
それが一体何であるか
それすらも分からないでいる
ここにも私の求めるものは
見つからなかった
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